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2007年03月13日

かゆい接触皮膚炎

かゆい接触皮膚炎

皮膚がかゆくなる接触皮膚炎は、さまざまな原因やタイプがありますが、いずれもかゆみと発疹(湿疹)を引き起こします。
一般にかゆみはかなり強いですが、発疹は軽度のちょっとした赤みのものから、重度の腫れが大きな水疱ができるものまでいろいろです。
接触皮膚炎は原因となる物質に触れた部分の皮膚にのみ、かゆい発疹ができます。
発疹や水疱の中の液体に触れても、接触皮膚炎が物質に触れなかった部分にうつったり、他の人にうつったりはしません。
自分が普段どんな物質に意識せずにいろいろなものに触れているため、接触皮膚炎の原因は、簡単に判明するとは限りません。
発疹が皮膚のどこに最初にできたかは、かゆい接触皮膚炎原因を調べるための重要な手がかりです。
特に、発疹が身につけている衣服やアクセサリー類の下に出た場合や、日光にあたった部分だけに出た場合はわかりやすい手がかりとなります。
ただし、かゆい原因となる物質に手で触れた後、無意識に顔に触れたことが原因となっている場合もあります。
顔の皮膚はとても敏感なので、かゆみ物質に触れた手はかゆくも何ともないのに、顔にだけかゆい発疹が出ることもあります。
接触皮膚炎の疑いがあり、かゆい原因が特定できない場合は、パッチテストを行います。
ただパッチテストは有用ですが、万能ではありません。
患者によって、感度や反応が違うため、かゆい原因がなかなかつかめません。
パッチテストをどの物質で行うかは、どんな物質に接触した可能性があるかを検討して決める必要があります。